「業務をこなす」「業務を理解する」
「業務を教えられるようになる」
そして、「業務を改善できる」。
業務マニュアルとは、お客様の様々な業務についてルールや手段を明示化したテキストです。業務マニュアルが整備されていれば、「業務をこなす」「業務を理解する」「業務を教えられるようになる」と、理解度に応じて的確な仕事を与えることができます。しかしながら、日々の実務に忙殺されたり、教えるための環境がなかったりして、なかなか業務マニュアルの整備が進まないのが実情ではないでしょうか。
業務マニュアルが整備されていれば、業務を教えるための時間が短縮され、業務の精度が上がってミスが無くなり、業務スピードが上がって効率性が増します。新人スタッフに一日も早く活躍してもらう、キーマンが抜けても業務が円滑に遂行できるなど、「教える」という作業が軽減され、より本業に集中できるようになります。
フィンテックスでは、お客様の日々の実業務をしっかりと把握させていただいた上で、ユーザーの目線に沿った最適なマニュアル作成をいたします。マニュアルが、最終的にはお客様自身の「業務を改善する意識」にまで浸透するように、USER CENTERED MANUAL® のフィンテックスだからこそ、本当に活用されるマニュアル作成を、フォローアップやメンテナンスまで含めてご提案いたします。
超大型の業務マニュアル編纂プロジェクト。制作チームを編成した初動準備、様々なドキュメント制作の提案や柔軟な対応、数千ページものマニュアル作成、細やかなフォローなど。途中からチームを拡大し、様々な対応でご評価いただきました。
データ形式も見た目もバラバラだったマニュアルを読みやすい構成に作り直し、写真画像の補正、印刷、製本までを一括で対応しました。現場で活用できる「使える」マニュアルになったとご評価いただきました。
早朝から深夜まで徹底的に取材し、内容の精度はもちろん、会社の想いを込めたマニュアル作成を行いました。新人スタッフが「入社して良かった」と思える業務研修マニュアルになったと、アメリカ本社CEOからもご評価いただきました。
煩雑な既存資料を読み解きながら、取材によって得た情報をアドオンして業務を体系的に整理し、短期間ながら、約1,500ページの業務フロー資料にまとめ上げました。各部門責任者様へのインタビュー、および現場での徹底的な取材力にご評価をいただきました。
基幹業務システムの開発と同時並行の業務マニュアル整備。システム説明会、開発資料、途中版システムより情報を取得し、仕様変更を伴うシステム開発に伴走しながら約1,500ページのマニュアルにまとめ上げました。
事務所運営、タレント管理という特殊業務について、各業務の実作業者へのアンケート、および徹底したヒアリング取材を実施。週に一度の定例会や読み合わせ会など、丁寧な対応を経て、言語化しづらい業務のマニュアル化を実現しました。
問い合わせフォーム、またはお電話でお気軽にお問い合わせください。
業務マニュアル作成が未経験なご担当者の方でも理解しやすい対応を心掛けております。業務マニュアルに類似する、「教育研修資料」「チャットボットコンテンツ作成」なども対応可能です。仮にマニュアルとの関連性が薄いかもしれない課題などでも、真摯に検討・回答をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
営業担当がご訪問(またはオンライン会議)で打ち合わせをさせていただきます。お客様のご要望をお聞きした上で過去の実績や経験をご紹介し、業務マニュアル作成の最適な提案に繋げさせていただきます。
打ち合わせ時(あるいは打ち合わせ後)、お客様の業界特有の情報や、お客様固有の情報などをご提供ください。既存のマニュアル、業務で使っている文書やメモなど、なるべく多くの情報があるほど、精緻な検討が可能になります。
必要に応じて、事前に守秘義務契約(NDA)を結ばせていただく場合があります。
ご要件に応じて、「USER CENTERED MANUAL®」の目線から検討を行います。
ご提案、目次構成案、スケジュール、制作体制、アウトプット方法、サンプル、お見積りなどをご提示いたします。お客様に内容をご確認いただいた後、細部調整の上、ご承認いただければ作業スタートとなります。
ここまで無料での対応となります
マニュアルのアウトプット方法は様々な形があります。デザインだけではなく、編集のしやすさや使いやすさ、誰がどのようなシーンで利用するのかなどを踏まえてご提案いたします。
詳細は「情報伝達手段」のページをご参照ください。
「マニュアルコンサルティング」が必要な場合は、詳細検討と並行してコンサル対応も実施いたします。業務運用の現状把握から始まり、フローの見える化や体系整理を行って業務の「あるべき姿」を検討します。当社はあくまでマニュアル制作会社ですので業務改善を主眼にした対応とは若干異なりますが、業務マニュアルの「あるべき姿」を検討すると結果的に業務改善に繋がるご提案になる場合が多々あります。
検討事項や取材内容に基づいて、業務マニュアル作成を行います。
まずはドラフト(初校)と呼ばれる仮制作物を作成します。ドラフト(初校)をお客様にご確認をいただき、記載の過不足や追加したい項目などをご指摘いただきます。お客様独自のこだわりポイントなどを把握することで、制作方針を微調整しながらマニュアルの品質を高めていきます。
ドラフトの作成とお客様の校正を何度か繰り返し、品質を高めた上で最終調整を行い、ご納品となります。
アウトプットは事前に検討した内容でご提出いたします。元データもお渡ししますので、以降の微調整などはお客様自身でも行っていただけます。制作物は著作権も含めて譲渡(★)いたしますのでご安心ください。
★正確には、著作財産権は譲渡、著作人格権は「行使しない」お約束、という形になります。詳細はお問い合わせください。
ここまでで制作作業は終了となります
業務マニュアルの運用については、基本的にはお客様自身に行っていただきます。ただし、引き続きのフォローアップが必要な場合は運用やフォローのお手伝いをさせていただきます。
実際に業務マニュアルを現場で運用していただき、効果が出たかどうかの確認を行います。細部の調整や追記、さらなる業務改善などを盛り込んで、マニュアルを進化させていきます。改善効果を測りつつ、より効率の良い業務運用や教育研修などに役立てていただければと存じます。
本項は必要に応じての保守運用対応となります
内容に応じて個別のお見積もりとなります。
具体的な事例をご紹介いたしますので、まずはお問い合わせください。